魔術的な美しさ

朝の光りがカーテン越しに降り注ぐ瞬間・・・。



年の始まりは例年に比べるて暖かく、過ごしやすい日々が続いていますね。
作業中は暖房を入れずに過ごすので、なんだかありがたい。


さぁ、1月10日（日）は　いよいよグランドオープンです！
西アジアの国々から濃密でエキゾチックなテキスタイルが勢揃いしましたので
ご紹介いたします！

ウズベキスタンからはSUZANI(スザーニ)たち！
SUZANI・・・刺繍する　という意味ですが、
本当に目を見張る　素晴らしい手刺繍の数々です。

スザーニに目がない私は、こんなに一同に揃うスザーニに
興奮せずにはいられません。

スザーニは、遊牧の民たちがテントの中で
インテリアとして、生活道具として使っていたものです。
世界のあらゆる情報が　簡単に手に入る現代ではなく、
遥か昔に、ウズベキスタンという
アジアの西の果てで、こんな宇宙的ともいえるパターンが花開いていたのです。


1枚目のスザーニは、アラジンの魔法の壷のようで、
空でも飛べるのではないかと思ってしまいます。



スザーニは、テーブルクロスやベッドカバーなどにおススメ。
是非、直接手に取り　その細やかな手刺繍を見て頂きたい。






トルコからは、オールドキリム、tulu、絨毯などが勢揃い！

キリムは、イスタンブールにあるSUFi のキリムたちです。
キリム職人でもあり、長年多くのアンティークキリムを扱ってきた
オスマンさんが　その審美眼でこつこつと集めてきたコレクションの数々。
今では貴重なものばかり。

そんなSUFiのオールドキリムをリメイクしたクッションカバーや、
ウズベクのベルベッドイカットのクッションなども！

織りと刺繍、染め・・・
東アジアから西アジアまで、
一筋縄ではいかないテキスタイルたちが集まりました。


10日は、温かいココナッツミルク（白玉団子入）をご用意して
皆様のお越しをお待ちしております。
この機会に是非、お立ち寄りくださいね！